第40回定期演奏会を行いました。
第一部では、ムソルグスキー作曲 組曲「展覧会の絵」より プロムナードⅡ.Ⅸ.Ⅹ、スメタナ作曲 連作交響詩「わが祖国」より
2楽章、ワルトトイフェル作曲「スケーターズワルツ」を演奏しました。
どの曲も大曲で、部員が少ない中とても大変でしたが、定期演奏会の始まりにふさわしい良い演奏ができたと思います。
第二部では、弦楽アンサンブルで バッハ作曲「ブランデンブルク協奏曲第三番ト長調 第一楽章」、グリーグ作曲
組曲「ホルベアの時代」より Ⅰ.Ⅳ バルトーク作曲 「ルーマニア民族舞曲」より Ⅰ.Ⅳ.Ⅴ.Ⅵ そしてステージドリルを
披露しました。弦楽アンサンブルではそれぞれの楽器の個性がよく引き立てられた演奏が、ステージドリルでは
綿密かつ大胆でアグレッシブな完成度の高いものをお届けできたのではないでしょうか。
第三部では、毎年お馴染みのNMCステージという部員が考えた劇を交えながら演奏する、他所ではあまり見られない
成田高校の音楽部ならではのオリジナルステージを披露しました。今年は「不思議の国に迷い込んだ女の子」をテーマに
「Greatest Showman」や「鳥の人」など様々な雰囲気の曲を織り交えながら舞台を作り上げました。
お客さんは勿論のこと、部員自身も楽しめるステージとなったと思います。
これで3年生は引退となり、これからは2年生が中心となって活動していきます。
これからの第41期音楽部にも、変わらぬ応援のほど、よろしくお願い致します。